ジャイアントパルサー

Wacrema2006-10-03

 久々にスロ話ですよ。
過日、設置された「ジャイアントパルサー」。
ストック機であるので迂闊に手出しすれば大やけどを負うのは必定、と十分に解析などを収集し漸く、打ってみましたが。
ハイリスクハイリターンなキングパルサー(以下キンパル)って感じ。


 本機の特徴は何といっても、キンパル並の連荘で大量獲得。
ツボに填れば2千枚なんてあっと言う間に出来上がる。が、その分ハマリもきつい。
大概600ゲーム、ちょいハマッて900前後だが、ちょっと油断すると1500はザラ。見た中で非道いのになると2500ゲーム超え。
ざっと3時間半当たらない計算に。おっかねえったらありゃしねえ。
と、言うのもストックが切れやすい上に設定が低ければ内部ストック確率も低く、設定1、2だと1/431.2。
確率の2倍ハマリでもう1000近い訳だ。そっからRTに入るんだから、そら2500行くわ。
だが逆に言えば、ストックがありそうな台を打てば少なくともそんなハマリに出くわす事は少なくなる。
とはいえ、どれくらい貯まってるかは前任者のヒキに依存する訳なのだが。


 おまけに、前作キンパルシリーズでかなり期待度の高かった演出が悉く期待度が下がり、例えカエルが4連続で出たとて安心が出来ない。
結構なハマリの時に安堵したのも束の間、フェイクと気付き肩を落とす事も多い。
まあそれでも本前兆っぽいアクションは幾つかあるのだが、過信は禁物。


 と、厳しい事ばかり書いたけれど、マゾヒスティックなRTを消化しBIGさえ引ければ至福の時。
ビタ押し選手権の始まり。
BIG中に3連カエルを正確に止める事が出来れば−後半になると精度が一層厳しくなる−、液晶上のカエルが変化していく。出玉には全く関係が無い自己満足だが、これが楽しいんですわ。
もちろん、たくさんメダルが出ればドーパミンはどばどば出るのだが、正確にビタ押しが決まりリールがフラッシュするごとに、脳内麻薬が放出される。
最終段階まで行けば実社会において何の役にも立たないビタ押し選手権覇者の称号が。
もちろん、俺も覇者の一人ですよ、と空しい自慢をしてみる。写真はその証拠。


 まあ、俺が打つとしたら設定が変更されると予想できる台を朝から、もしくは夕方以降でストックがありそうなもの、と非常に限定的になってしまうけれども、暫くは注目のマシンではある。
あーストック満タンの設定6を朝から打ってみたいな。まあそんな事はないだろうけれども。


追記:相変わらずヤマサは音楽が良い。あとカエル可愛いよカエル。特に子カエル超ラヴリー。