「彼をイラクに行かせないで」と題された記事に噛み付く

 皆さん、コニャニャチワ。
乱一世に似たチャイニーズとその仲間達が吉宗のコーナーをひたすら、ハイエナの如く彷徨うのに好い加減キれそうなWacremaです。つうかほんと、あいつら強制退国されねえかな。不法移民らめが。ウザいったらありゃしない。
俺がハマリ台打ってりゃ隣に座ってあざとく俺の台の回転数を見ながら、早くやめろと言わんばかりに煙草の煙を此方に吐いたり、これ見よがしに回転数の所を仲間と指差して中国語で何やら話してたり。
貴様ら如きに渡す台など無いわ! つうか日本に来たなら日本語喋れよ。喋れないなら入れるな!


 と、すまん、取り乱してしもうた。
昨日、イラクへの派兵に賛同する新聞社のコラムに対して噛み付いたが、また別の新聞社のもので、気になる記事を発見したので、今度はそっちに噛み付こうと思う。
「彼をイラクに行かせないで」と題された、朝日新聞の記事だ。
詳細はリンクを参照して貰うとして、簡単にまとめれば、自衛官の恋人がイラクに行くのをやめさせたいから署名している二人の女性の話。


 えーと。
こいつら何言ってんの?
民間企業だろうと公務員だろうと、出張や任地移転を断る事は、基本的に出来ないだろう。
だからこそ、場合によっては単身赴任をしたり、家族ぐるみで引っ越す訳じゃないか。
自衛隊だから特別、なんて事はありはしないだろう。


 そして、自衛隊は俺は軍隊だと思っている。
当然、場合によっては危険な任務も有る事だろう。それは別に戦地に限った話ではなく、災害救助の場面などでもあり得る事だ。
そう言う職業に就いているのだから、当然その危険も考えられて然るべきではある。
けれども、この女性達はその事を鑑みずに、「行って欲しくないから」と著名活動。
そんなに厭なら辞めさせれば良いじゃない。
同じような著名活動をして、単身赴任に赴こうとするサラリーマンを止める事が出来るか?
海外赴任になる外交官を止める事が出来るか?
出来る訳ねえだろ。


 俺が、イラクへの派兵に反対している旨は昨日をはじめ、何回か書いた。
だが、こうして、筋道のおかしい事を取り上げて、派兵に反対するのは、そして議論をミスリードしていくのはなんだか小賢しい。
勿論、派兵に反対する理由として恋人を死なせたくない、と言うのも立派な理由だと思う。
しかし、この記述ではあたかも恋人一人だけを派兵させたくないから、と言う匂いも感じないではない。
それは、理由としてはあまりに希薄で、かつ個人的すぎる事ではないか。
更に、どうして今頃になってそんな事してるのか。するのであれば、もっと早くからしているべきだった。


 論が割れると、人はどうにかして自分の持論を支持してもらおうと思う。
その為には、時に昨日や今日紹介したような、明らかにおかしな論理を以て、強引にミスリードする展開も少なくはない。
マスコミの言う事も、所詮人の書いたもの。そこに何らかの作為が存在するものだ。
だとするならば、俺達は、マスコミの言う事をやはり100%信じ込むべきではない。


 俺達の目は、節穴揃いだ。
如何に正しいと思っているような事も、あっさりと、その論理が覆る事だって少なくは無い。
でも、そこで判断する事を停止してはならないし、そして、その判断を行う為に多方面の、そして多種からなる情報を仕入れる事が肝要であるだろう。
絶対的に自信を持つものは恐ろしさすら感じる事があるし、そして同時に、絶対的不信感も持つべきではない。
論が違うものであっても耳を傾け、参考にしてこそ初めて、多様な答えを導く事が出来るだろう。
そして、俺達は例えそれが理想論であったとしても、そうなるべきだし、ならなくてはならないのだ。