Zippo Bluが当たった

Wacrema2007-12-09


 俺がいつも喫う煙草は「Dunhill light 100S」という物なのだが、これがあまり売ってない。
なので、横浜市内ではある程度、これがどこに売ってるかを把握しており、近くに行った時にまとめて買ってくる「ダンヒルチャンス」を逃しはしないようにしているのだが、如何せん俺の今の職場の近くにはどこにもチャンスが転がっておらず、やむなく他の煙草を喫っていたりもする。
良く代わりに使うのが「さくら」という神奈川限定の煙草なんだけど、これが350円のプレミア価格。
懐が心細い時は他の「マルボロミディアム」とか「マルボロアイスミント」とかにも手を出している。
このマルボロアイスミントてのが会社の購買で売っていて、キャンペーンとしてZippo Bluが当たるバーコードがついている。
ある日もこれを買って、「当たるわけねえよ」と思いながらも携帯から番号をサイトに送信したところ「当選」の文字が。
あら?当たった。


 サイトの賞品を見ると、なにやら蒼い炎が出るZippoらしい。おお。なんだか格好良いじゃない?
早く来ないかなと待つこと数日、遂に家に届いた賞品を開けてみれば。
…これガスライターじゃねえか。
いやね、俺てっきりオイルライターのくせに蒼い炎とか出ちゃうのかと思ってたんですよ。
しかも通常のジッポより大きく、重く、角が丸くなっているので蓋を片手で開けにくい。デザインへぼいし。
いっちょまえに点火は通常ジッポと同じようにフリントを使うけど、一度ガスを軽く出してから点火しないとならないから、片手で付けたりといった曲芸的な事も出来ない。


 また、ガスライターだから、最初はガスを充填しないとならない。
本体の横に小窓があって、どれくらいガスがあるか見えるんだけれども。
逆さにして充填すると満タンに見えるんだけど、向きを元に戻してみるとほとんど入ってない感じ。
これは、どっちを基準に考えたらいいの?
暫し、シャカリキに充填してみたりする。


 いや、ね。
正直ちょっとワクワクテカテカしてたんですよ。
なんだけど、いざ使ってみるとなんだか、ねえ。
売ってしまうのも妙にもったいないし、でもオイル式ジッポのが手に馴染むし。
鶏肋鶏肋
まあせっかくだし使い倒すけどさ。
強風でも点火するし。利点これだけっぽいけどな。